・初級(約30分):基本テクニックの習得、
平均運動、叩き、しゃくいなど
・中級(約30~45分):ブルクミュラー、
シューマン、メンデルスゾーンなどの
ピアノ曲
・上級(約60分):シンフォニーや吹奏楽曲
(ピアノ連弾などによる)、合唱曲など
*レッスン料:1回につき
初級 ¥5,000
中級 ¥7,000
上級 ¥10,000
*レッスンは指揮の経験、キャリアや進度に
応じて行う。
*テキストはそのつど指示する。
*レッスンは月1回を目処とする。
〔日程の例〕
・火曜、土曜の午後から夕方(夜間)
までの時間帯
〔参照および推奨する文献〕
山本訓久:『学ぼう指揮法 Step by Step』
アルテスパブリッシング
山本訓久:『ブルクミュラーで指揮法
アルテスパブリッシング
齋藤秀雄:『指揮法教程』音楽之友社
高階正光:『指揮法入門』音楽之友社
山本 訓久(やまもとのりひさ)
国立音楽大学卒業、東京藝術大学大学院音楽研究科修了。ウィーン音楽大学指揮科に学ぶ。 指揮を U.ライオヴィッツ、山岡重信、高階正光、和声を新実徳英、ユーフォニアムを三浦 徹、大石清、トロンボーンを K.ヤイトラー(ウィーン・フィル)の各氏に学ぶ。2002 年に 新しいコンセプトによる金管楽器のグループ「アンサンブル・ペガサス トウキョウ」を結 成し、これまで国内で 10 回の定期演奏会の他にチェコ、オーストリア、ノルウェー、スウ ェーデンで数多くの音楽祭等に招かれる。ヨーテボリ大学とオスロ音楽院では「古楽奏法」 に関する公開セミナーも行った。2008, 2012 および 2014 年にはアンサンブル・ペガサス トウキョウでドイツ演奏旅行を行ない、好評を博した。2007 年、ルーマニアのバカウ市立 管弦楽団(M. ヨーラ・フィルハーモニカー)に招かれ定期演奏会および特別演奏会を指揮 した。東京ウィンド・シンフォニカ(在京プロ演奏家による吹奏楽団)では既存の吹奏楽作 品の演奏にとらわれず、ゴセック、フンメル、M.ハイドン等の作品を当時の楽器を取り入 れて、古楽奏法を用いて演奏し注目を集めている。吹奏楽のために書かれた現代の作品とし ては新実徳英:「神はどこに?」(2016. 9.)を初演した。またウインドギャラリーから刊行 されている J.シュトラウス・ファミリーの編曲作品の一部は、ザルツブルク音楽祭において ウィーン・フィルのメンバーを含む演奏団体によって演奏されている。
東京学芸大学教授、国立音楽大学講師 東京ウィンド・シンフォニカ音楽監督、アンサンブル・ペガサス トウキョウ代表 著書:新版『学ぼう指揮法 Step by Step 』(アルテスパブリッシング刊)
『ブルクミュラーで指揮法入門』(アルテスパブリッシング刊)
CD:”A Flourish of Brass”「ブラスの花束」( Musica Residiva, Sweden: MRSDCS-019 )
山本訓久編曲/指揮 アンサンブル・ペガサス トウキョウ 「ホルスト:組曲第 1 番(原典版)ほか」(Cryston OVCC-00083 ) 山本訓久指揮 東京ウィンド・シンフォニカ
吹奏楽編曲:G.マーラー「アダージョ・愛が私たちに語るもの」、L.v.ベートーヴェン「軍隊 行進曲ニ長調」、R.シュトラウス「祝典行進曲」、J.シュトラウス「美しく青きドナウ」「ハン ガリー万歳!」「アンネン・ポルカ」「クラプフェンの森にて」、J.シュトラウス(父)「ラデ ツキー行進曲」「愛すべきアンネン・ポルカ」、ヨーゼフ・シュトラウス「とんぼ」「鍛冶屋 のポルカ」F.レハール「金と銀」K.M.ツィーラー「ウィーン市民」ほか多数。(出版:ウイ ンドギャラリー)